


1986年発売の実用型ミシンです。
しばらく使ってないので「全体的に点検して」娘様のところに送ってほしい、というミシン修理です。
説明書を紛失していらっしゃったので、同クラスの取説をコピーして一緒に発送させていただきました。

買ったばかりなのに「縫い目がきたない」というミシンです。
確かに上糸はきれいだが下糸がつれて、よろよろしています。
このクラスの糸調子はメーカーにより自動・標準・オート等表示されていて、総じて自動糸調子と呼んでいますが・・・。
カタン糸ではなかなかきれいに縫えないようです。
ブラザーのワンポイントアドバイスというテキストには、自動・標準はあくまでも目安で、布地と糸と針の組み合わせにより調整が必要とはっきり書いてあります。
そういうことを説明することがお客様志向であり、ソーイング上達につながることでしょう。

お買い求めになって2から3年くらいのまだきれいなミシンで、「返し縫いレバーが取れてしまった」ミシン修理です。
よく見ると取り付け部分が破損しているために部品を交換して修理させていただきました。

伊勢丹デパートのオリジナルミシンです。
新宿・さいたまに伊勢丹の店舗があることで時々手がけるミシン修理で、1985年頃の千代田産業社製です。
「ベルトが空回りする」ミシン修理で、注油とベルトの張力を調整して修理させていただきました。

洋裁学校に通っていた頃に買ってしばらく使わなかったら「回転が重くなった」修理です。
このタイプは送りカムの異常で負荷がかかって重くなるので、新型のカムとメスを交換して修理させていただきました。
お受け取りにご来店されたとき<これでまたソーイングを始める気になった>というお言葉にとても励まされました。

1982年発売の良く売れたコンピューターミシンで、お母様からいただいたそうです。
久し振りに使おうと思ったら「ぜんぜん動かない」という修理です。
古い油を取り除いて、掃除・注油して修理させていただきました。
このミシンは今でも高い評価のあるミシンで、段差のある布地でもラクラク縫えます。
初めてご使用になるミシンがこのようなミシンだと、ソーイングがきっと好きになるでしょう。

スタートスイッチを押すとヴーとモーターが唸って全く動きません。
分解掃除、注油で軽快な音とともに動きだし、重症かと思われたミシンもまだまだ
使えそうです。


平成元年発売の高級ミシンです。
「ボタンホールしか出来なくなった」という修理です。
部品がないから直らない。と他店で診断されたそうですが、
たまたま当社にはボタンホール切替スイッチの交換部品の在庫があり、交換修理させていただきました。

昭和60年頃シンガー日鋼栃木工場で製造されたミシンです。
「押え金が下がらない」という事で修理です。
原因はネジ締めの弱さと注油不足で、古い油を取り除き、注油して修理させていただきました。

平成5年頃のミシンです。
「上糸が切れる」ということで修理です。
針板のキズが目立つのですが、交換部品がないので研磨して修理させていただきました。

昭和61年発売のツートンカラーの逸品です。
「異常な音がして動かない」ということで修理です。
このタイプのミシンはほとんどの場合、注油修理で直ります。

おばあ様の嫁入り道具で、80才近い今でも洋裁を楽しんでいらっしゃるとの事。
「下糸が巻けない」「目が飛ぶ」ということで修理です。
糸調子バネと下糸巻ゴムとベルトを交換して修理させていただきました。
50年たった今でも修理可能な、昭和32年パイン社製の名機です。